Vision

(株)RAINBOWは、北海道大学脳神経外科発のバイオベンチャーです。独自技術のHUNS001は、脳梗塞周辺部に直接投与する自家骨髄間葉系幹細胞(MSC)製品であり、高い品質、有効性、安全性、経済性を目標に開発されました。当社はこの技術が社会実装されることを目的に設立され、関連するすべての知財を北海道大学(以下、北大)からライセンスアウトされる予定です。現在は北大病院にて、脳梗塞患者を対象にHUNS001の脳内移植治療に関する医師主導治験(第1相)を実施中で、2020年秋に終了予定です。

今後は、2022年度中の第2相治験の開始を目標に準備を進めます。第2相では対象を慢性期脳梗塞患者に変更し、多施設共同のランダム化比較試験を実施する予定(2022年-2025年)です。第2相治験の結果でHUNS001の有効性が推定できる結果が得られた場合は、2026年度の条件・期限付き承認を目指します。

実際に現在進行中の第1相治験では、脳梗塞症状により歩行できなかった患者さんでHUNS001の投与後に歩けるまで回復した方がいます。この研究がテレビや新聞で取り上げられてからは、多くの患者さんから問い合わせが北大脳神経外科へ殺到しており、研究への期待の高さをひしひしと感じます。そして、この治療法を世界に普及させることが、当社の究極の願いです。

Technology

私たちは北海道大学脳神経外科において、2001年から脳梗塞に対する骨髄MSC治療の基礎研究を継続してきました。結果、私たちは臨床応用する際に、自家MSCを、亜急性期に、脳内へ直接投与することを選択し、HUNS001の第1相治験プロトコールとして結実しました。そして、第1相治験で浮上した産業上の課題を解決すべく、第2相治験では慢性期脳梗塞へシフトします。さらに第2相治験では、新規性の高い細胞培養・輸送・投与方法を採用して有効性と安全性を高めるとともに、これらをトータルパッケージとした知財戦略をとっています。

News

株式会社日本総合研究所が企画・運営するMIRAI2020で、当社科学アドバイザーの川堀がピッチプレゼンテーションを行い、三井化学株式会社未来社会賞とメディカル・ヘルスケア部門最優秀賞を受賞しました。
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が主催する、NEDO-TCP (Technology Commercialization Program) 2019で、当社科学アドバイザーの川堀がピッチプレゼンテーションを行い、オーディエンス賞を受賞しました。
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