RAINBOWの再⽣医療 - HUNS001

セントラルCPCによる供給体制

患者さんが各地域の病院(図のⒶ)で骨髄を採取し、骨髄がセントラルCPC(細胞を培養する工場、図のⒷ)に輸送され、細胞培養が開始されます。3~4週間で製品化し、セントラルCPCから各地のローカルCPC(細胞を取扱う施設、図のⒸ)に製品を輸送します。ローカルCPCでは細胞を洗浄し容器にパッキングして、その日のうちに近隣の関連病院に出荷します。製品を受け取った関連病院では、同日に患者さんに定位的脳内細胞移植術を行うこととなります。

ローカルCPCをもつ大学病院をハブに、地域基幹病院、包括的脳卒中センターの連携体制を構築することによって、販売承認後に問題となる実施施設数の伸び悩みを解決することができます。

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